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院長挨拶

飯山院長の顎関節症・かみ合わせ治療に関する考え方

飯山院長

私どもは最大限の努力をすることは惜しみません、そのことは約束をさせていただきます。

顎関節症で悩んでいるといったときに、何かしらの原因がわかる場合には私は誠心誠意対応させていただきます。
でも、先ほどのアクシスIIと同じように、これは私の手には負えないという形になった場合には専門機関を紹介する形になります。
私は天使ではないし神様でもないので、すべての病気を治せるわけではありません。
でもやっぱり普通の歯医者さんよりも多くの患者さんにアドバイスをしたり、もしくは今よりもいい状態、つまり治癒という形に持っていくために7年という年月をかけて顎関節を勉強してきました。

ですから恐らく普通の歯医者さんよりも多くのことを知り、経験も豊富だと思います。
治せない場合には治せない、治せる場合には治せるかもしれない。
断言をすることはできませんが、最大限の努力をすることは惜しみませんし、約束をさせていただきます。

顎関節症を治したら、何か知らないけれどよく目が見えるようになっただとか、腰の張りがなくなった、手のしびれがなくなった、目まいがなくなった、特にあるのが偏頭痛がなくなったという場合があります。
偏頭痛がかみ合わせ、もしくは顎関節症から起こっているのであるならば、私は治せます。
それが原因ではないのだとしたら私には治せません。
しかし治せないということを知るためにお金はかかります。
ですから悩んでいる方がいるのだとしたら、私に賭けるということはだめかもしれないけれども、原因究明の一つとして私を使ってくださるのは悪いことではないと思います。

普通の歯医者さんよりも治せる可能性は大きくなります。
1つだけを治すのではなく、いろいろなことにアプローチできるはずなので。
なおかつそれに提携病院があるというのは私の強みです。

睡眠だったら睡眠の先生、精神科だったら精神科の先生、もしくはそれが何か腫瘍のほうで起こっているのだったら、それは口腔外科の領域の先生にと専門病院を紹介できるというのがかなりの強みかもしれません。

近くの病院でというわけにはいかないかもしれません。
例えば顎関節症でしたら歯科を知っていらっしゃる精神科の先生は本当に少ないんです。
場合によっては神奈川のほうに行っていただくかもしれませんし、場合によっては東京へ行っていただくかもしれません。
草加市内だけでは無理かもしれません。
しかし悩んでいらっしゃるのだとしたら一度いらっしゃってみてください。

ただ来て、何も書類を書かなくて話だけ聞いてということでは治療にはなりません。
患者さんのほうも真摯にその病気を考えて、僕たちのほうにうまく伝えるために何をしたらいいのかを努力してください。
僕たちも努力するし、患者さんのほうも努力する。それで治していくようにタッグを組んで頑張りましょう。